【ナオ】壊れないビタミンC!?
先日、子供の卒園式で久しぶりにフォーマルスーツを着ました・・・・
ダイエットを決意しました・・・・
スーパーフルーツティーチャーのナオです。
こんにちわ~♪
ちょっと暖かいと思う日もあり
徐々に春の雰囲気が出てまいりましたが、
朝晩はまだまだ冷え込みますので、ダイエットしているかどうかに限らず
体調管理には気を付けたいところですね。
さて、体調管理といえば万能栄養素ビタミンCです。
今の季節、果物の種類は少ないのですが
今旬を迎えている、数少ない果物が「苺」「柑橘」です。
どちらをとってもビタミンCの宝庫。
今日はその中でも、ビタミンCを摂取するのにお勧めの果物を紹介いたします。
1,キンカン
柑橘でビタミンCといえば、レモン!とか思ってませんか?
確かにレモンはビタミンC含有量が優秀な柑橘ですが
こと可食部(食べれる部分)の含有量となると話が変わってきます。
いくらビタミンCを多く含んでいても皮は食べれないですよね?
果物の栄養素が多く集まっている部分は
子孫を残す為の「種」と、外敵から身を守るための「皮」です。
そこで、お勧めなのが皮ごと食べれる柑橘「キンカン」です。
キンカンは、ビタミンCは勿論のこと「カルシウム」「ヘスピリジン」「ビタミンE」など栄養の塊なんです。
細かい栄養の説明は割愛いたしますが、果物でカルシウムが多いのはキンカンくらいじゃないでしょうか・・・
ヘスピリジンとか、もーそれは凄い栄養素・・・
(割愛せんのかーーーい!)という訳でキンカンの魅力を語ると長くなるので次に行きます!
2,バレンシアオレンジ
キンカンを持ち上げ過ぎた感があり、次の果物が霞んでしまいそうですがご心配は要りません!
皆さんビタミンCといえば、万能栄養素といわれるほど体に嬉しいことだらけの栄養素なのですが
そんなビタミンCの弱点ってご存じですか?
それは耐久性です。
熱に弱い、水に流れる、体の中で2時間で変質・・・・
弱っ!ていうのがビタミンCなのです。
しかし、このバレンシアオレンジに含まれるビタミンCは一味違います!
熱に強い還元型ビタミンCを多く含んでいるという論文が発表されています。
還元型ビタミンCって聞かないキーワードですが、どれくらい熱に強いと思います?
80℃の加熱でも、ほとんど数値が下がらないそうです。
体温くらいではビクともしないですね♪
3,さちのか
苺はどの品種をとってもビタミンCが多いのですが、さちのか苺は一般的な苺よりも30%ほどビタミンCの含有量が多いんですよ。
さちのか苺なら、どこのスーパーでも手に入るお手軽な苺なので、どうせ食べるならビタミンCの多い方がいいですよねー♪
4,おいCベリー
この苺は、2012年に品種登録された最新の品種なのですが、先ほど紹介したさちのか苺よりさらに30%もビタミンCの含有量が多い
スーパービタミン苺なんです。一般的な苺と比べるとなんと約60%もビタミンCを多く含んでいることになります。
ただ、まだ栽培数が少ないので関西では、まだまだ見かけることの少ない苺です。今後に期待ですね♪
いかがでしょうか、おいCベリーは手に入れるのが少し困難ですが
それ以外の果物は比較的手に入れやすいと思いますので、
「どうせ食べるなら・・・・」くらいの気持ちで手に取っていただいて
効率よくビタミンCを摂取してくださいね♪
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