【新大阪】種無しぶどうの作り方
ぶどうが店頭に並ぶ時期がきました!
ぶどう、ブドウ、葡萄...どれも同じですが、ブログの内容書き終わってもどれに統一しようかまだ決めかねてる芋太郎2号です!!
ちなみにこの文は最後に考えております⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
結局どれに統一されたのか!!!
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種無しぶどう、種ありぶどうとありますが、種無しってどうやって作られているか知らなかったので今回調べてきました!!
種なし葡萄はジベレリンという植物ホルモンによる処理によって種なしブドウができます。
ひとつ一つのぶどうの房を手作業でジベレリン処理を行うためとても手間のかかる栽培方法になります!
理科のお話になりますが、
通常は果実はめしべの柱頭に花粉がついて受粉することで子房の中に種子ができ、子房がふくらんで実になります。
ところが、ぶどうは受粉しなくても、房をジベレリン液に浸すことで実を作ることができます。そのため受粉していないので種なしぶどうができる!というわけです♪
ジベレリン処理はブドウが開花受粉をむかえる満開前と満開後の2度行います!
1度目は種なしにするため、
2度目は果粒を肥大化させるためです!
2度目の処理をしないと果粒が成長しないため、手間がかかりますがこの作業は種なしぶどうには欠かせない作業になります!
食べやすい種なしブドウはすごく手間がかかりますが、その分食べやすくてお店でも大変人気の商品です!
店頭では8月〜9月は沢山の種類のブドウが並びますので、よかったらご来店ください♪
現在、エキマルシェ新大阪店は営業時間を短縮しておりますのでご注意下さい。
営業時間 10:00 ~ 20:00
FRUIT GARDEN 山口果物
エキマルシェ新大阪店
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