栗の中のキングオブキング「丹波銀寄栗」登場
夏なのか秋なのか、どっちなんだい?という気候のなか如何お過ごしでしょうか
ナオです♪
先日、兵庫県丹波市まで栗拾いに行ってまいりました。
昨年までは密かに行っていたのですが、手前味噌ですが自分で拾う栗を超える栗になかなか出会うことができず
ならば、スーパーフルーツティーチャーの名に懸けて、販売しようではないかという運びになりました。
丹波銀寄栗
皆さん、「丹波栗」という栗が最高級品として存在することはご存じかと思いますが、
丹波栗にも色々あるということは認識しておりますでしょうか?
「丹波栗」というのは地域名称であって、品種名ではありません。
ですので一口に「丹波栗」といっても品種が違えば味も異なります。
栗の中でも最高級とされる「銀寄栗」という品種があります。
私が狙うのは、栗のなかの
キングオブキング「丹波銀寄栗」
その人なのです!
丹波銀寄で作る渋皮煮は、それはもう絶品です。
とはいえ、キングオブキングはやはりお高いのです・・・
1キロ5000円とか余裕で超えてくる最高級品・・・
(ちなみにスーパーで販売している栗は1キロ980円くらい)
大阪の市場で仕入れることができない希少品なので仕方なく現地まで調達に行っております。
楽しそうに拾っておりますが、しゃーなしであることをご認識いただければ幸いでございます。
心の中は渋々です。
しかし、拾うからには真剣勝負です。
現地に行かないと手に入らないような品質の物ばかりを一つ一つ見定めて拾っております。
農薬を使用しない処理方法
さらに、栗には虫止めといわれる処理が必要なのですが
一般的に流通している栗には農薬を使用した燻蒸処理による虫止めが施されています。
これの方法は、大量に処理できるのと処理ムラが起こりにくいのがメリットですが、味が悪くなるというデメリットもあります。
それに対して、私が行っていいる虫止めは、昔ながらのお湯を使った虫止めです。
少量しか処理できないデメリットを除けば、農薬を使用しない安心感と味を損なわないことは大きなメリットです♪
低温保存
さらにさらに、栗は0℃~4℃という凍らないギリギリの温度で保管すると、糖度が増すという特徴があります。
ただいま、低温保存中ですので良いころ合いの物を販売したいとおもいます。
店頭販売、ネット販売ともに1週間くらいは販売をすることができるかと思います♪
ぜひご来店くださいませ。
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