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食育プロジェクト

食育プロジェクト

果物業界の未来を明るくしたい!そして子供たちに「果物の食育」を。 老舗果物屋の食育プロジェクト。


山口
山口直克(やまぐち ただかつ)です。
大阪上本町とJR新大阪駅で「FRUIT GARDEN 山口果物」というお店を2店舗運営しております。
祖父も父親も果物屋で私は3代目として「ライフスタイルにもっと果物を」というコンセプトで果物の良さをもっと多くの方に知っていただける活動を行っております。
特技はみかんを食べただけで産地を当てることができます。

 

ポンチゼリー

累計15万個以上販売 フルーツポンチゼリー

いちじくかき氷

果物をそのまま使用したかき氷(いちじくかき氷)

カメオードブル

お子様の誕生日に人気!カメフルーツオードブル

 
 
果物離れが進んでいる今の時代に、上の画像のように果物を色々な形で食べてもらえるように考えたり、さまざまな活動を行っています。
その中でも2016年から大きく活動しているのが、「果物生産地を訪ねること」「学童保育所での食育活動」です。
 
柑橘産地

1つ目 果物生産地を訪ねる

全国の産地を訪ねて、果物農家の現状を聞いています。

農家では多くの問題を抱えています。

後継者問題、耕作放棄地問題、害虫問題、イノシシ増加問題、耕作放棄地ゴミ放棄問題などなど

他には果物のこだわりや、美味しい果物の作り方や食べ方を農家の方だからこそ知ってることを聞いたりしています。

 

 

2017107173641.jpg

2つ目 学童保育所での食育活動

ボランティアで学童保育所に行き、良い果物の見分け方を教えたり、食べてもらったりしています。

子供たちに美味しい果物を食べて喜んでもらいたい。少しでも果物の良さを知ってもらいたい。それが日本の農業の未来に役立てると思い活動しています。
 

 

このページでは学童保育所での食育活動に賛同していただけたならご支援をお願いしたいと思って作成しています。
現在は完全ボランティアで食育活動を行っていますので費用の問題が発生しています。
 
複数の学童保育所からも依頼をいただいてるのですが費用の問題で行ける回数や場所が限られています。
今後は定期的に学童保育所での活動を続けていくには費用の問題をどうしても解決したいと考えております。
 
子供たちが果物を食べる習慣を身につけるには、もっと果物を食べてもらい好きになってもらうことが必要です。
そして、この活動が未来の果物農家の支えにもつながることだと考えております。
どうかご支援のほどよろしくお願いいたします。
 

 
 
 

子供がくだものを食べれなくなる日が・・・


学童保育所での活動を始めたのは私自身に3人の子供がおり、学童保育所を利用するようになったことがきっかけです。
学童保育所に行くとたくさんの子供たちがいます。近所で果物屋をしていることもあり果物の話をするのですが、多くの子供たちが果物を食べていないことを知りました。
 
子供たちが果物を食べる習慣が減っている理由は、果物の値段が高いこと、わざわざ切ったりするのが面倒なことが理由としてあります。家庭で果物を食べる習慣が減っていけば、当然子供たちが果物を食べる回数は減っていくのです。
 
日本の農業技術は世界でもトップクラスで非常に高い技術を持っています。近年では日本のブランド果物が海外に輸出されています。イチゴや人気のシャインマスカットなど、青森のリンゴなど地名なども海外の方に知られるようにもなってきています。その反面、日本での消費は減ってきているのです。
 
日本の農業技術を維持するには産物の消費が必要です。消費が少なくなれば生産者が減ります。そうなれば農産物を作る量が減り、更に食べる機会を失っていきます。
 
果物にはたくさんの栄養素が含まれており、健康的で成長にも大変役に立ちます。果物業界を活発にしていくためには、子供たちが果物を食べて好きになってもらうことが必要だと感じ学童保育所での食育活動を昨年から始めたのです。
 
スイカ学童

スイカの話を真剣に聞いてくれています

スイカ学童2

大きな包丁でスイカを切ると歓声が!

 

苦手だった果物を美味しい!と言っていっぱい食べてくれました。大人も子供たちも喜んでくれるのが果物屋冥利につきます


子供たちの笑顔と一緒に大人も笑顔になれます。
保護者の方から「実はスイカが苦手だったんですが、嬉しそうに3切れ食べました。美味しかったよ。」とお子様が言ってくれたそうです。
 
食育活動では味で美味しいと知ってもらうことと同時に知識も学ぶことができます。
美味しい果物の見分け方を知った子供たちは家に帰って自慢げにお母さんに話をします。「お母さん!おいしいみかんってどうすればわかるか知ってる?」って。大人も知らない話を知ってるお子様は家では果物博士になれるんです。
 
他のお子様は「スイカってこうやって作られているんだよ。」って農業のことも詳しくなっていきます。食育を経験することで生産地や農業のことも勉強することができます。
 
みかんで食育活動をしたときの話です。
2日3日はおやつに困らないように、みかんを大量に箱で持っていきました。それが一瞬でなくなってしまいました。笑 子供たちは果物を食べる習慣がなくなっても美味しい果物が目の前にあれば笑顔で食べてくれます。
みかん学童

おいしいみかんの見分け方を教えてもらってます

みかん学童2

子供たちがみかんを取り合ってます!すごいパワーです。笑

複数の学童児童書からも依頼をいただいてますが、完全ボランティアで活動していますので果物の材料費や人件費、交通費の問題で全ての依頼を受けることができない状態です。1回の活動で約7万円ほどかかります。理想は月に1度は大阪市内の学童保育所を訪ねて活動を継続していきたいと考えております。活動にご賛同していただければご支援をお願いいたします。

 

 

 

未来の果物業界のためにも、今と未来の子供たちに果物を好きになってもらいたい

 


果物は知れば知るほど奥が深く、今も新しい品種が開発されています。日本の農業の未来を明るくするためにも、子供たちに果物を良さを伝えていくのが果物屋の役目です。果物を食べることは面倒なことではなく、簡単で美味しく食べることができ、そして健康にも美容にも良いことを伝えていきたいのです。
 
ヤマフル笑顔1
ヤマフル笑顔2ヤマフル笑顔3
 
子供たちの「美味しい!」を広める活動のために必要な費用のご支援をよろしくお願い申し上げます。
 
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